空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
No  323

2017四国歩き遍路8~第39番延光寺

5月2日。
農家民宿森本まるを出て、再び歩き出す。
ようよう宿毛(すくも)市に入る。

1宿毛市看板bg

新緑に花木が映える。

2緑に花木1bg

山また山。

2緑に花木2bg

桐の花だろうか?

3緑に花木1bg

新芽も黄金(こがね)に輝いて目にまぶしく映る。

3緑に花木2bg

ホタルの里。

4ホタルの里bg

田んぼの端に咲く可憐な花。

5田んぼと花bg

そうこう歩くうち春の遍路道、
ついに今回の最初の目的地、第三十九番延光寺に到着

寺伝によれば聖武天皇の勅命によって神亀元年(724年)に行基が薬師如来を刻んで本尊とし、本坊ほか12坊を建立、当初は亀鶴山施薬院宝光寺と称したという。その後桓武天皇の勅願所となり、延暦十四年(795年)空海弘法大師)が来錫して再興、脇侍の日光・月光菩薩を刻んで安置した。水不足に苦しむこの地の民のために、本堂脇に、今では眼病に霊験があるといわれる「目洗い井戸」を掘ったといわれる。伝説によれば延喜11年(911年)赤い亀が境内にある池からいなくなったが、やがて銅の梵鐘を背負って竜宮城から戻ってきた。そこで現在の赤亀山(しゃっきざん)寺山院延光寺に改めたという。延喜11年(911年)に作られたという梵鐘は、重要文化財に指定されている寺宝。20番鶴林寺の鶴の押印と鶴亀一対で長寿の代表とされ、縁起が良く、白衣に押印してもらう方が多くいる。

6延光寺門bg

境内に落ちていた筍とともに。本堂。大師堂。

7延光寺本堂bg

延光寺門前の民家のお猫様。

8延光寺猫bg

緑の中のお猫様。

9延光寺猫2bg

お昼はちょうどいいところにあったレストラン鶴亀で。助かる。

11レストラン鶴亀bg

いつになくボリュームのあるものが食べたい遍路道中であった・・。
いただきまーす。合掌。

10鶴亀穴子丼bg

モチロン完食。


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No  322

2017四国歩き遍路7~農家民宿森本まる

5月1日の宿は、どぶろくで有名三原村農家民宿森本まる
看板通りにたどっていく。

35森本まる看板1bg

へんろ道の看板。

36へんろみち看板bg

森本まる看板2。

37森本まる看板2bg

森本まる看板3。

38森本まる看板3bg

着いた。ビックリ 立派できれいなお家。

39農家民宿森本まるbg

入口。

40森本まる入口bg

これまた立派なお部屋。
でもホテルと違ってどこか、親戚の家に泊まりに来たような安堵感もアル。

41森本まる部屋bg

部屋からのお庭。

42森本まる部屋からbg

森本まるの空。

43森本まるの空bg

山を望む立派な庭。

44森本まる庭bg

日が暮れた。

45森本まる日暮れbg

玄関を出て案内される裏の農家食堂。

46森本まる農家食堂看板bg

ここからが絶品の料理の数々。

47森本まる夕食1bg

自家製安心野菜。

48森本まる夕食2bg

竹の子の煮物と猪肉。

49森本まる夕食3bg

珍しいヒヨドリの素揚げ

50森本まる夕食4bg

山菜の天ぷらとイタドリの油炒め。

51森本まる夕食5bg

大御馳走様。合掌


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No  321

2017四国歩き遍路6~真念庵・お遍路休憩所

国道321号。「ざまにゆっくり。」
「ざまに」は土佐弁ではなく、幡多弁で「たいへん。すごく。」らしい。
警察署に依頼され、苔を削って県立清水高校の美術部が描いた交通標語。
成功です。目を引く。

16ざまにゆっくりbg

側溝にはお蛇様。

17お蛇様bg

お昼休憩の東屋に到着。

20水車の東屋bg

民宿いさりびでお接待で用意してくれた焼きおにぎりと飴チャン。

18いさりびのお昼bg

美味しい。・・ありがたさが、しみる。

19いさりびの焼きむすびbg

緑を眺めながら。

21東屋の緑bg

ここにはきれいな公衆トイレと、新しいカフェがある。

22カフェLucebg

同じ敷地内のドライブイン水車は今はやっているのかな?

23ドライブイン水車bg

そこをちょっと過ぎると真念庵への遍路道の入口が。

24真念庵への遍路道入口bg

昔の四国八十八ヶ所はルールが定まっていない、道が険しい、地図が無い等、一般人が回れるようなものではなく、修行僧など限られた人たちしか回ることができなかった。江戸時代中期それを可能にしたのが遍路の父有辯真念(ゆうべんしんねん/生没年不明)」。

大坂出身の僧侶で、お大師さまの足跡を追って四国のあまねく道を歩くこと二十周

自身が回る中で困難があった場所に小屋を建てて簡易な宿泊設備を設置真念庵
後発の遍路が来た際に曲がり角などで迷わないように道しるべを建立真念へんろ石
協力者を募り出版した四国八十八ヶ所史上初の案内本四国遍路道指南(しこくへんろみちしるべ)」

特に現在で言うところのガイドブックの出版によって、民間人のお四国まいりが増加したことが “遍路の父” と呼ばれる所以。その本が画期的だった点が、一番、二番…札所に番号がつけられた事。それまでの四国遍路は、道すがら全ての寺社を巡って行くため、距離が長ければ詣でるべき箇所が曖昧だった。四国遍路を広く知ってもらうために、真念は全行程の距離を減らすことと一定のルール作りが必要と考えた。そこで参るべき札所の数を八十八ヶ所に制定、するとそれを最短で結ぶ道ができる。“札所” と “遍路道” の概念が生まれ、今日の八十八ヶ所参りの原型が出来上がったという。

そのようにして四国八十八ヶ所は庶民にも回ることのできる霊場となったが、後年真念は人々が参るのは本札所のみ、八十八番以外→すなわち番外札所を軽視する風潮を、「かつては四百八十八里の道のりがあり、横堂(番外札所)も全部拝んだが、今は僅かに八十八の札所だけになり、三百有余里の道のりとなった。」このように嘆いている。本札所・番外、どちらも霊場。(後略)

要約引用:四国遍路情報サイト


県道46号の舗装路をゆくと、ここが真念庵入口

25真念庵入口bg

真念庵については去年のブログを参照。
空色野原:真念庵

こちらはそのちょっと先の民家の真念庵納経所

26真念庵納経所bg

市野瀬橋の石の道標。

27市野瀬橋石の道標bg

県道46号、いいところ。

28県道46号bg

まぶしいほどの新緑。

29新緑bg

屋根の修理だろうか?

30屋根修理bg

三原村成山お遍路さん休憩所

31三原村成山お遍路休憩所bg

ほんに助かった~ ちょうど休みたい頃合。

32三原村お遍路休憩所bg

花までいけてくださっている。生き返る。心より合掌。

33休憩所の花bg

その先5.5kmほど行くと、真念法師の道標がある。

34真念法師の道標bg


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