空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
No 

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No  159

清盛の夢の跡

もう古く感じますが、去年書きそびれたこと節分までに‥。

奈良や鎌倉にはかないませんが
兵庫にも大仏があります。(明治期建立。こちらは2代目で平成3年再建)

兵庫大仏

去年の大河の主人公清盛にゆかりの能福寺
福原京遷都計画にともなって平家一門の祈願寺に定められたことで
当時は大伽藍が建設され大いに栄え、清盛の剃髪出家もこの寺で。

清盛は好きでなくとも、
このあたりの見どころには違いないのでよろしかったら。


兵庫大仏全景

本堂は月輪影殿といって、京都東山の歴代皇族の墓陵「月輪御陵」にあった
九條公爵家(大正天皇妃のお里)拝殿。

明治・大正・昭和天皇が京都に行幸した折には必ず参拝された由緒ある歴史建造物。
昭和29年に宮内庁と九條家より御下賜。移築された。
阪神大震災にて大破。3年弱で復旧。


月輪影殿

その他、リンカーンと握手した唯一の日本人 ジョセフ・ヒコの英文碑など
見どころあります。

こちらは清盛公墓所とありますが
遺骨のありかは定かでないようで、供養塔といったところでしょうか。

清盛墓所

大河は不評のようでしたネ。
知事がケチをつけたところからケチがついたような気がしないでも‥。

でも私は今まで大河ドラマで、胸を突かれた、ということはなかったけれど
今回の長男重盛のワンシーンはたぶん記憶に残るだろうな。
最初はこの役者さんでは物足りない‥と思ってましたが‥どっこい

『忠を得んと欲すれば孝ならず、孝を得んと欲すれば忠ならず』
と、板挟みの重盛が泣くところ。
あれは真に迫ってて、どうにもこうにもぐっと来ました。
今思い出してもぐっと来ます。うう。

あと、昇りつめた晩年の清盛が鬼々迫ったように『助けてくれ』とうめくところ。
松山クンは中年時代の瞳が、人が良くて少々物足りなかったケド
このシーンゆえにこの人かなァと思った。
そして、たぶん、ここが一番描きたかったところじゃないのかなア。
このドラマを作ったひと。

それから、北条政子の杏がよかったなあ。イメージピッタリでした。


清盛はよくないイメージもあるけれど
歴史の大きな一里塚には違いないから、このドラマを作った人たちには
お疲れ様と申し上げたい。



こちらは清盛以前の平安時代の港湾施設の石材。
大輪田泊(おおわだのとまり)の石が今も残る‥。
清盛はこの大輪田泊をさらに整備しようとして経ヶ島工事に着手する。
現在の神戸港への礎。歴史の一端。

大輪田泊石

今も海はそこにある。

兵庫の海

この海のほとりにある築島寺
ここは清盛の海岸埋め立て工事(経ヶ島)の際
陰陽師のお告げ『三十人の人柱』に異を唱え
自身が身代わりに人柱になったという
清盛の侍童、17歳の松王丸の菩提を弔うため二条天皇が建立したという。

その松王丸の供養塔に参っていると‥

黒猫1

ひそっ‥

黒猫2

たたた‥

黒猫3

すたっ!

もももしや、まつおう‥?
にゃ〜んて‥

ここにはドラマにも出て来た清盛の寵愛を受けた白拍子
妓王・妓女の供養塔も。
京都嵯峨野の祇王寺はこの妓王が仏門に入り結んだ庵だったのですねェ‥。

*能福寺、大輪田泊石、築島寺は近いので、徒歩でぐるっと廻れます。


お土産は昨年度限定清盛カフェにて『清盛も食べたか?平安の旨味

いかなご

砂糖や醤油など当時使われていない調味料は使わず、自然な味。
ナカナカ極上でした。どこぞで引き続き販売してくれたらいいのに。




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No  157

龍野散策美味など

年をまたいで、龍野のつづき。

龍野町並1

こういう通りは楽しい。

龍野町並2

老舗和菓子屋さんが二軒建つ通り。

龍野町並3

その一軒。吾妻堂

吾妻堂

最古参。觜崎屋(はしさきや)

嘴先屋

伏兵。晴風(せいふう)

晴風

今迄にないことだが
店構えに引かれてどうしてもその仕事を味わってみたくなり
三軒買い比べてみた。

有名な羊羹
●殿様にも献上した元祖の觜崎屋は
オーソドックスな少し濃い目のストレートな甘味。
●吾妻堂は後進の工夫が感じられ、看板の文字にうかがえる洒落た気風。
単純な甘味でなく少し深みのある甘味。

ジツは、羊羹よりも印象に残ったのが
晴風吾妻堂うすくち醤油饅頭
二軒のうすくち醤油饅頭は似ていて、茶席の茶菓子になるのがうなずける品格。
食べた後に体が重くなるような嫌味というのがない。
むしろ疲れがとれ、軽くなったのにオドロイタ。フシギ。

醤油饅頭
晴風のうすくち醤油饅頭

同じお店の他のお菓子ではそうはいかなかったからよけい逸品かもしれない。


〜〜最後に番外〜〜
近所のスーパーで見つけた即席ラーメン。
売り文句通り麺に塩味がないのが新鮮。麺がおかげであったかみのある味。
スープに塩味が効いているのでたしかに麺にまで要らないな。
海老のだしが旨い。
もう一種類、ごぼう味噌味というのもあった。
龍野のメーカー(イトメン)でした。

無塩ラーメン

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No  158

モンゴルに木を植えた!

遅ればせながら
あけましておめでとうございます

正月富士
<2012.1.12 帰尼する新幹線車内より正月富士 by ben-chicchan>

家族の入院等で11月末から千葉にもどっており、12日に帰尼しました。
おかげさまで回復。ブジ年越し

さて、帰ってしばらくぶりにメールチェックをしていると
グリムスから 植樹 のお知らせが


植樹

ナニナニ? 内モンゴル自治区。ササボク(梭梭)←木の名前

この木は砂漠の乾燥に強く、
根っこに漢方薬となる菌を寄生させることができます。


フムフム。

中国・内モンゴル自治区にある阿拉善(アラシャン)盟は、砂漠化が深刻で、黄砂の発生源のひとつになっています。この地も昔は木々の緑が多く見られたのですが、放牧のやり過ぎなど幾つかの要因で土地が荒れ、砂漠が広がる結果を招いています。このままの状態を放置すると、地元の住民(元々は遊牧民)は生業を失い、「環境難民」(自然環境の変動により移住を余儀なくされる人々)の大量発生が懸念されます。また、上述の黄砂の発生量も甚大になると予想されています。
<一般社団法人アースブレイクスルー


植樹証明

中国政府が「禁牧政策」(砂漠拡大防止のために、山羊などの遊牧を禁止する政策)を進めている現状では、地元の住民は別の生業を確立していくしかありません。そこで、広範囲の緑化とともに、地元住民に対しては、植林に伴う漢方薬の原料の栽培・養鶏やエミューの飼育などを軌道に乗せて、「砂漠での新しい農林畜産ライフスタイル」も普及を目指しています。

ということらしい。

いろんなものが壊されてゆくなか
育ってゆくものの話は新しい年にちいさな希望をくれます。

ブログをされている方は記事を更新することが実際の1本の木になりますよ
詳しくは→グリムス

今年もよろしくお願いします
どうぞよいお年を
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