空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
No  199

奈良散歩2~頭塔

今回の奈良行で大変印象に残ったのが頭塔

頭塔の仏

奈良時代、藤原広嗣のたたりで死んだ僧玄昉の頭を埋めたとの伝説のため、頭塔と呼ばれているが、正しくは、東大寺の僧実忠国家安泰を祈って築いた土塔の跡といわれている。現在浮き彫りの石仏が13個あり、奈良時代の数少ない石仏群として有名。東大寺大仏殿と南北に向かい合う、とBSの番組で紹介されたらしい。

すごく変わってる。スゴーク。

頭塔

ここから奈良の眺めがひらけているのも発見
造られた当時を想像する。

頭塔より

日本のピラミッドか?はたまた?

頭塔全景

そう遠くない最近(1987年)までここは埋もれて子供の遊び場だったという。
今もこちら側は緑を残す。

頭塔後ろ

奈良町の方から歩いていくとこちらが入り口だが
普段は連絡しないと開けてもらえないよう。
今回は秋の公開時期なので、裏手のホテルの駐車場から協力金を払って入る。
¥300。

頭塔入り口

お昼は頭塔に行く途中のカナカナ
奈良のカフェでは古株の方で人気店なので、昼前に入らないと行列。

カナカナ

カナカナごはん。¥1300。御飯、味噌汁、ドリンク付き。

カナカナごはん

そのそばの名酒春鹿で有名な中西清兵衛商店でオリジナルの燻製奈良漬を買う。

春鹿奈良漬

珍味


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No  198

奈良散歩1~奈良色々

11/1、奈良大古事記展 を見に行く。
ついでに奈良散策。

興福寺南円堂と鹿。

南円堂&鹿

南円堂もいい。西国三十三観音霊場札所第九番。

南円堂

813年藤原冬嗣が父・内麻呂追善のため創建した八角堂。現在の建物は1789年の再建。創建時の本尊は、もと興福寺講堂に安置されていた不空羂索観音像。この像は748年その前年に没した藤原房前の追善のため、夫人の牟漏女王、子息の藤原真楯らが造立したものだった。堂の前に生える 「南円堂藤」 は南都八景の一つ。

南円堂の隣に何やら人で賑わうお堂が。
一言観音堂
一言願うならかなえてくださるとか。
家族全員健康長寿。・・長いか?

一言観音

南円堂から猿沢池へ階段を下る。
率川 (いさがわ) にかかる橋から。

率川

反対側。

率川2

その先の路地に入る。

遊中川の通り

その路地に雑貨で有名な 遊 中川本店
流石洒落てる。

遊中川

奈良町資料館
色んなものごった煮。面白い。

奈良町資料館

見上げれば猿。

奈良町資料館猿

漬物のあしびの郷のショウウインドウの
仏様がえらい素敵。

あしびの郷

少しはずれの方には安政元年創業の老舗、砂糖傳

砂糖傳

壷入り御門米飴が看板商品。米飴は古来より伝承されており、米を麦芽で糖化したもの。ここのは人口甘味料、防腐剤、漂白剤などは一切含まれておらず、澱粉を酸で糖化した甘いだけの水飴とは全く違うそう。ビタミンB2やミネラルが豊富で砂糖の代わりに使うと健康的。

奈良町、見応えアル
路地の向こうに山が見晴らせる坂になった地形があるのも発見
以前は気づかなかった。


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No  197

近江八幡紀行*4~湖畔・食

どうも水があるところがスキ

近江八幡、長命寺より
琵琶湖を見下ろす。

長命寺より琵琶湖

下って長命寺から車ですぐ。
琵琶湖畔、シャーレ水ヶ浜でお茶。

シャーレ水ヶ浜

モウ、言うことございません。 この景色を見に。

・・・・・ボーッ・・・・・。

シャーレ水ヶ浜ケーキ

陽が傾いてキタ ・・。
よけいスビャラシイ

シャーレ水ヶ浜落日

日帰りとは思えない充実ぶり。

帰り道、夕飯に寄ったのは大津逢坂、かねよきんし丼。¥2376。
どどーんハクリョク

きんし丼

お土産には近江八幡の地酒、権座
フレッシュな日本酒はだいたい封を開けると日増しに味が落ちる気がするケド
これは日増しに美味くなっていったような・・というのは初めて。

権座

その酒屋 (白雲館のそば) で売っていた奈良漬も、美味でした。



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No  196

近江八幡紀行*3~みる・たべる

行った日(10/11)は近江八幡のあちこちで
アートイベント「琵琶湖ビエンナーレ」も行われており(11/9まで)
八幡山ロープウェイで昇ってみると街を見下ろす展望資料館のガラス窓に
こんなアートが

八幡山ロープウェイアート

一瞬ちょっとしたトリップ感・・


そして、手持ちの近江八幡のガイド本にあまり載ってなかったけれど
新町通りの伴家住宅というのが想定外によかった。がっしりと超立派

伴家

江戸初期に活躍した八幡商人の家。明治期町に寄贈され小学校、役場、女学校などに使われ戦後近江兄弟社図書館に使用後、市立図書館として使われ現在は資料館の一部として開館。

伴家内部

その窓から町を眺む。

伴家より

さらに、ヴォーリズさん設計ではないけれど、八幡市立小学校が素敵
こんな母校に通いたかった

八幡小学校

街から離れて寄ったのは琵琶湖寄りの山、長命寺山
聖徳太子開基。西国三十三観音霊場の三十一番札所、長命寺

長命寺

伝承では武内宿禰がこの地で柳の木に「寿命長遠諸願成就」と彫り長寿を祈願した。このため宿禰は300歳の長命を保ったと伝えられる。その後、聖徳太子がこの地に赴いた際、宿禰が祈願した際に彫った文字を発見し、感銘を受けていると白髪の老人が現れ、太子はそのお告げ通り十一面観音を彫り安置した。太子が宿禰の長寿にあやかり、長命寺と名付けたと伝えられている。ゆえに、参拝すると長生きするといわれている。

長命寺の修多羅岩(すたらいわ)

修多羅とは仏教用語で、天地開闢(かいびゃく)
当山開闢、武内宿禰の御神体とされている。


修多羅岩

お昼は近江八幡永原町通りの尾賀商店すいらんで。

尾賀商店

すいらん定食。¥1200。

すいらん定食




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No  195

近江八幡紀行*2~ヴォーリズ

来ることになるまではよく知らなかったが
今回メンタームで有名な近江兄弟社を創ったヴォーリズさんが素晴らしいのを発見。
建築分野でも頭角を表したウイリアム・メレル・ヴォーリズさん。
東京の山の上ホテルや京都の東華菜館、大阪大丸心斎橋店
兵庫の関西学院大学神戸女学院大学・・・etc.
そんな有名建築群がそうだったなんて・・
信仰者で、事業家で、建築家で・・いくつもの面を持つ豊かな人。

ヴォーリズ設計。
近江八幡の観光案内所になっている白雲館
日牟禮八幡宮の鳥居越し。

白雲館

白雲館から八幡宮の鳥居や八幡山を望む。
2Fにはヴォーリズ直筆の書も展示。

八幡山

ヴォーリズさんが晩年暮らし、今は記念館となっているヴォーリズ記念館
普段は見学は電話予約が要る。

ヴォーリズ記念館

ちょうど没後50年記念で
ヴォーリズさん設計の建築軒並み公開イベント中だった。
(11/3で終了)

アンドリュース記念館

アンドリュース記念館

こちらはヴォーリズさん設計の吉田悦蔵邸(普段は敷地に入れない)
の裏にあった和室。記念イベントでガイドさんが案内。
どこぞの茶室を移設だそうな。
オーナーさんがヴォーリズさん設計の洋館にお母上のために併設。

これはこれで綺麗。

吉田邸和室

ダブルハウス。公開はされていなかった。
が、持ち主らしきご一家の団欒?の声が聞こえ、生きた建築、を感じた。

ダブルハウス

ヴォーリズ設計。旧八幡郵便局

八幡郵便局

その行動範囲の幅の広さか、人柄の懐深さか
その建築はどこかしら共通して有機的な温かみや遊び心が感じられて魅了される。




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