空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
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No  149

霧島*古社跡&若尊鼻

九州最終日の朝。
よい天気。旅行人山荘レストランより。
朝霧の向こうにかすかに桜島。

旅行人山荘景色

霧島といえば霧島神宮が有名。

霧島神宮

そこは1234年の噴火で移転した新しい聖地。
(とはいっても建物ですら約300年前のもの)
その前の古いお社の跡が
もう少し高千穂峰寄りの高千穂河原にあるというので
朝一番にそこへ。

駐車場に車を止めて一の鳥居をくぐり、火山灰らしき土の参道をゆく。

古社参道

おお ここですか。

古社跡

雲がかかってお山は見えないなあと思っていると
高千穂峰の方から陽が差した。

古社太陽

あとで気づいたけれど
陽の光が
古代の衣装を来たひとが神々しく現れたように‥
見えなくも、ない‥。


古社跡から現在の霧島神宮に向かう途中
森の住人が道路を横切って跳ねて消えた。

走鹿


霧島のお山を後にして、錦江湾へ向かう。
ここにも微かな日本武尊の痕跡が。

この3月に国立公園に組み入れられた
若尊鼻(わかみこのはな or わかみこばな)という岬。
若尊=小碓命(日本武尊の幼名)
熊襲征伐の折、日本武尊が敵前上陸の第一歩をしるした霊地、なのだとか。

(これはここ限定の伝説なのかあまり知られていないように思う。クマソタケル(カワカミタケル)征伐を宮崎とする説では延岡東海に上陸、とある。一説では神武天皇が幼少期を当地で過ごした故事から「若皇子鼻」と名付けられたとか、船出した折にここに船を寄せたとか、伝承があるらしい。もっとも神武天皇もここ以外に宮崎美々津船出説がアル。)

若尊鼻

ここは最近錦江湾で発見された「滾り(たぎり)」といわれる
海底火山ガス噴き出し場所に最も近い陸地だそう。
たぎりの海底からは、なんと187℃ もの熱水が
ボコボコと噴き上がっているのだとか。

‥‥武尊の伝承がなければここのことは知らなかった。

ここに上陸された日本武尊はけわしい道で進めなかったので
今の高橋川の上流に大きく高い橋を架けられた。これが高橋川の名前の由来。
その橋を通って剣岩の所に出て、ここで木の根を枕にして寝られたので
敷根の名が出たといわれている。

それから、ここで剣を研ぎ西北の熊襲の勢いを眺められたと言われている。

「国分郷土史より」


若尊鼻桜島

桜島

若尊神社はこのずっと先。祭神:神武天皇、日本武尊。
若尊大明神として、漁業者等が氏神と崇敬し
海上安全並びに豊漁の神として信仰が篤い、そう。


祠は天然の不思議な形の岩です。
いいところなんですが
コンディションのわるい方はあまり近づかない方が無難かもしれません。
参考ブログ


〜九州4days〜
ダイナミックな景色の数々胸に沈め、機上の人となりました。

夕暮れ
 
2012.7.25〜28九州の旅/完

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