空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
No  165

姫路郷土史散歩

2月。姫路へ行ってきました。
とはいえ、工事中の姫路城でもなく、観光では行かないような地元の神社。

白國神社

播磨国(現兵庫県南部)四の宮、白國神社

祭神:神吾田津日売命(木花咲耶媛)。稲背入彦命。阿曽武命。

1700年の昔、景行天皇の皇子、
稲背入彦命(いなせいりひこのみこと)がこの辺りを治め、構えた宮殿の地。

その孫、阿曽武命(あそたけるのみこと)の妃、高富媛(たかとみひめ)
ひどい難産で苦しんだとき
阿曽武命倉谷山で一心に祈願したところ
女神、神吾田津日売命(かんあたつひめのみこと)
別名木花咲耶媛(このはなさくやひめ)が現れ
その神徳で無事に皇子を授かったため
倉谷山の麓に女神を祀ったのが始まり。

白國神社門
(神門内に安置された像)

小さな神社かと思っていたらとんでもなく
えらい立派な祀られように驚き、カンドウ。

池鯉鮒社

境内には変わったお社も。池鯉鮒(ちりう)神社

祭神:三穂津姫神
古来まむし除けの神様として農耕作業安全を祈願。
近年は学問・縁結びその他すべての願いを叶える格別信仰の厚い神様。


あたりはなかなかよいところ。(門前)

白國神社付近


さて、高富媛が難産の末に産んだ御子、阿良津命(あらつのみこと)
その命が祀られているところがあるというので‥。

佐伯神社へ

いい感じの大木と小さな赤い橋を目指していくと‥。
これこそ見つけにくい町の中の小さなお社。

佐伯神社

佐伯神社祭神:阿良津命

大和統一国家が成立して氏姓制度が出来た時
播磨地方の初めての国造に任ぜられ
佐伯直の姓を賜ってこのあたりを治めた豪族。

『姓氏録』によると
阿良都命(ここでは漢字が違う)=別名伊許自別命(いこじわけのみこと)
応神天皇に命じられ
日本武尊の東国平定の際に俘(とりこ)にした蝦夷の後裔(佐伯)の
管掌者となって、氏を針間別佐伯直と賜ったと記される。

日本武尊のあまり聞いたことのないエピソード。
(ゆえに訪れてみました


姫路駅の駅そばは名物。
駅前の味三昧で持ち帰りを購入。二人前¥520。

姫路駅そば

あっさり白いおそばでした


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