空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
No  229

四国バス遍路1~鶴林寺・太龍寺

おととしから始めた四国遍路バスツアー。

中断もあって今年4月から再開。ツアーとしては4回目。
日帰り3回終えて今回から月1回1泊2日。札所十六番~二十三番。

お遍路のガイド役といえる先達(せんだつ)さんが
バスで通りすがりに義経の像と教えてくれた。
この辺り(徳島県小松島市)にまず、屋島(香川県高松市)で戦った義経が上陸したらしい。

義経

小松島市屋島の合戦へ向かう源義経が四国に最初に上陸した地である。義経軍が勢揃いして、士気を高揚するために、田野と芝生の境にある小島(当時)の山頂へ源氏の白旗を立て軍陣の標記としたことから、旗山と呼ばれている。現在、旗山の山頂には、6.7メートルの日本一の高さを誇る義経騎馬像が立てられている。

第十七番井戸寺、第十六番観音寺を終え、

第二十番鶴林寺
桓武天皇の勅願にて798年弘法大師開基

雨は落ちてはいないが深山幽谷の趣き。

鶴林寺

当地を弘法大師が修業中、雌雄二羽の白鶴が交互に翼をかざして
1寸8分の金色の地蔵菩薩を守護しながら杉の梢に降りてきた
大師は三尺の地蔵菩薩を刻み、その胎内に金色の尊像を納めた。


白鶴が舞い降りたという本堂の左手の杉がコレ。

鶴林寺杉


第二十一番太龍寺
西の高野山」と呼ばれる阿波屈指の名刹。ロープウェイからも見られるが、境内から650mほど左へ行くと舎心ヶ嶽(しゃしんがたけ)があり、そこで弘法大師が、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の真言を100万遍唱えると超人的な記憶力がつくという「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」の修行をしたと伝わる。

ロープウェイより。晴れ間が・・ 眺めよし

太龍寺ロープウェイ

こちらもそうそうたる霊木が林立。

太龍寺杉

枝垂れ桜。

太龍寺枝垂れ桜

龍の天井画。
納経所の右隣にある持仏堂の大廊下の天井には、安芸市出身の日本画家、竹村松嶺による大きな龍が描かれている。この龍は、弘法大師の修行を邪魔しようとして現れ、その後に守護神となった龍だそう。

太龍寺天井絵

お遍路はけっこう忙しいので
時間がない時はバス移動中に車内にてお弁当の昼食となる。

遍路ツアー弁当

「一滴の水にも天地の恵みを感じ、一粒の米にも万人の労苦を想い、
有難くいただきます。」<食事(じきじ)作法より>

合掌。


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