空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
No  240

岡山~成羽美術館・吹屋

ずいぶん前になってしまい・・
去年のことになりますが、5月23日。
岡山県の高梁市にある成羽美術館三沢厚彦の木彫の「アニマルズ」展に行く。

成羽美術館ワニ1

原寸大以上ある大きな動物群が楽しい

成羽美術館ワニ2

一刀一刀の手彫りのタッチが甘すぎず辛すぎずのいい塩梅。
飄々としながらも存在感の素晴らしい三沢ワールドに魅了されました。

成羽美術館ワニ3

そこから吹屋へ向かう県道300号

県道300号1

地図上吹屋まで近いからと通ったのだが、すんごい道。
あやうく二股を間違えそうに・・

県道300号2

シカシ、こういう車道を通る体験もそうなく、ここなど少々興奮

県道300号3

洞窟を通るようなトンネルもアリ。

ブジ、吹屋です。
高梁の市街地から北西10km程の山の中にある集落。古くから銅山で栄え幕末から明治にかけては銅山の副産物として採れる赤色顔料「ベンガラ」の日本唯一の生産地として繁栄した。赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された見事な町並みが整然と続く。豪商が財にあかせて建てた豪邸は全国各地に見ることができるが、吹屋の特異な点は、個々の屋敷が豪華さを纏うのではなく、旦那衆が相談の上で石州(今の島根県)から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に建てられたという当時としては驚くべき先進的な思想にある。昭和52年には文化庁から国の重要伝統的建造物群保存地区の認定を受けた。

吹屋

ワン がいい感じ。

吹屋犬

木造の吹屋小学校
2012年3月末まで現役の「日本最古の現役木造校舎」だった旧吹屋小学校。NHKの連続テレビ小説「カーネーション」のロケ地にもなった。

吹屋小学校1

和む。校舎。

吹屋小学校2

隣の敷地には食事や宿泊の出来るラ・フォーレ吹屋もある。

あまり観光客がいかない町並みのはずれには本山山神社跡がある。

祭神は山神様さんじんさま)。本山山神社の創建の年は判然としないが、大塚氏吉岡鉱山稼業の歴史の中で、明和2年(1765)水抜きが完成し盛業したといわれ、境内にある手水鉢の寄進が、明和7年(1770)と刻まれていることから、その間に創建したと思われる。現在の本殿は伝承によると、江戸末期、本島(丸亀市)の長尾林蔵という宮大工が来吹して建てたと伝えられ、総欅造りで巧緻を極めている。<案内板より>

吹屋本山山神社鳥居

銅山の守護神として長い間手厚く祭られていたが、昭和47年(1972)の廃山により
次第に過疎化が進み、祭りごとも意のごとく成らず

ご神体は現在、高草八幡神社に合祀されている、とのこと。

吹屋本山山神社

何もない、というところが、妙にいい。かえって一番印象に残る・・。

本山山神社境内

昔懐かしボンネットバス。ぼんばす要予約。往復¥3000。
JR備中高梁駅東口から吹屋町並みまで(70分)行って30分のガイド付き
ベンガラ館笹畝坑道広兼邸も巡回。

吹屋ボンバス

吹屋中心部より南に3kmほどのところに広兼邸
江戸時代後期に小泉銅山ローハ(緑礬・硫酸鉄=ベンガラの原料)製造を営み巨大な財を成した大野呂の庄屋広兼家2代目の元治が建てた巨大な邸宅。1977年の松竹映画『八つ墓村』などの映画のロケ地としても知られる。平成28年2月末まで屋根瓦吹き替え工事中で入館禁止

広兼邸

行った時はちょうど牡丹の時期で、生け花の展示のイベントをやっていた。

広兼邸内

お昼は吹屋の町並みの駐車場のところにあるお食事処いろりで。

吹屋いろり茶屋

胡麻たっぷりのうどん。¥500。美味しかった

吹屋そば



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