空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
No  242

出雲神迎え神事

平成二十七年、念願の出雲大社神在祭
この八日間は日本中の八百万(やおよろず)の神々が出雲へ集合する

出雲神在祭

参道脇の出雲大社御祭神大国主命
海のむこうからやってきた大物主命 (大国主命の和魂(にぎみたま)・・他説もアリ)
を迎える像。
*大物主命は奈良桜井の大神(おおみわ)神社に鎮まる。

大物主

その大国主命のお鎮まりになられる出雲大社本殿
これでも大昔より小さくなったとはいえ、
いえいえ流石、そこらの神社にはない堂々たる風格。
神殿、神の都、という神気漂う・・。

出雲大社

こちらが本殿前で近年見つかった、
これが出るまでは伝説だったという巨大神殿の柱の跡
以前、掘りたての実物をこの場所で見た。

出雲大社柱

しかし、出雲大社でさらに重要ともいえるのが実はここ素鵞社(そがのやしろ)
スサノオノミコトを祀る。(大国主命の六代前の先祖とも舅とも父ともいわれる)
本殿の真後ろ。社のすぐ後ろは御神体山といえる禁足地八雲山

出雲世界の水脈の源流ともいえるのがスサノオノミコトといえるのだろうか・・。
感じるのは清濁併せ呑み、陰の力によって陽を大きくぐるんと回して発動する
(白黒ふたつの勾玉が組み合わさったような太極マークが黒の重さによって回転するようなイメージ?)
という大きな御神徳を持たれる、今まさにご活躍の神様・・。

満杯の敬意を持ってしても追っつかない有難さ・・。


ここは大変パワフルな場で
今回は立っているだけで左肩左胸にぎゅぎゅうっと圧を感じた・・。

素鵞社

そこから離れるとすうっと軽くなった。
大きく祓われる気がスル・・。

帰り道。出雲大社の不思議な造りの参道。
元々の地形なのか?造ったのか?本殿へと下っている。
勢溜(せいだまり)の木造の二ノ鳥居が一番高く、その向こうも下り坂。
帰りは鳥居に向かって天へ昇る心地がする・・。

出雲大社参道

鳥居の向こうの‘抜け’感がまたいい。天界気分。

出雲大社鳥居

腹ごしらえはやっぱり出雲蕎麦。老舗荒木屋
縁結びセット。出雲発祥のぜんざいと、おみくじと、五円玉の入ったご縁袋付き。

出雲蕎麦荒木屋

夜は車で30分の宿の送迎で、稲佐の浜へ。
毎年神迎え神事の夜は荒れるそうだが、大変珍しく穏やかな月夜となった。

稲佐の月

月が雲に見え隠れするのが、まばたきする大きな瞳のようだった。
その瞳に何千人の人出が見つめられながら
神事が始まると誰もが口を閉ざし
シーンと厳かに神々をお迎えしたのは大変印象深かった。

神迎え神事

神事自体は撮影禁止にて敬意をこめてNO掲載・・。


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