空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
No  257

讃岐白鳥神社

またまた前後しますが・・
年明け1月9日に法事で四国へ。

しまなみ海道

しまなみ海道

石鎚山系の美しい山並み

石鎚山系

法事を終えて帰りは讃岐富士を眺めつつ・・

讃岐富士

香川県の讃岐白鳥神社へ。

日本武尊が亡くなった時、白鳥となって西方へと飛んで行ったという伝説がある。奈良や大阪に舞い降り、その地にも御陵があるが、さらに飛んで、讃岐国大内郡鶴内の里に降り立ったとここではいわれる。(この伝承は本居宣長の「古事記伝」に記録されているという)記紀と違うのは鳥は鵠(クグイ・・白鳥の古名)ではなく鶴だということ。成務天皇の時代、天皇の御兄弟神櫛王(カングシオウ)が日本武尊の御子、武皷王(タケミカツチノオウ・・神社ではタケカイコオウではなくこうフリガナが)を従わせて、讃岐の国造に封じ神陵を作らせる(武皷王の神陵綾歌郡に、神櫛王の神陵木田郡牟礼町にある)。日本武尊の御子仲哀天皇の時代、神籬(ひもろぎ)を建て封戸を寄らせる。今の神社がその御跡。その後一盛一衰あるが、武家は弓矢の神として崇敬が深かった。

正月飾りが素敵。

白鳥神社

日本武尊は白鳥になったという伝承のせいか、神門には鳥が・・。
なるほど、鶴・・。

白鳥

白鳥宮の文字。

白鳥宮

本殿。

白鳥本殿

遠征に付き従ったという大伴武日吉備武彦を祀る境内社。
日本武尊にとっては心強いお供も大事に祀られている。

白鳥境内社

日本武尊が女装してクマソタケルを倒した場面。いい絵。

白鳥絵

その絵が掛けられた絵馬殿には巨大な鏑矢。

白鳥大矢

その絵馬殿の裏には弓道場が・・。

白鳥弓道場

見上げれば白鳥が飛翔するにいい、なんとも印象的な空。

白鳥空

神社裏境内地は瀬戸内海国立公園の区域に指定され
日本の白砂青松100選に選定されている有名な松原で
そこには自然の山として日本一低い山があるという・・。

平成十六年、神社がある東かがわ市松原、浸水の災害にあった。この松原地区でいったいどこが高いのかを調査したところ、白鳥町都市計画図(平成七年)の中に一番高い3.6メートルを発見。

御山山頂の石碑。こう見ると平ら・・。

御山山頂

ちなみにここに訪れると、『登山証』なるものを発行してもらえる。(社務所にきくとよい)

さらに松原を突っ切ると、すぐに白鳥海岸播磨灘
うっわーーーー ズバヌケた解放感

白鳥海岸

なんて気持ちのいい海
近くに住んで散歩に来たい・・

白鳥海岸2

*白砂が減っているらしく、保存事業の看板・・・末永くこのままであってほしい・・


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