空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
No  265

2016四国歩き遍路1~三十七番岩本寺から

ダンナはんの若い頃、
四国遍路八十八ヶ所を、三十七番札所岩本寺まで歩いたと聞いていた。

岩本寺本堂

そうしたら2013年、日帰りバスツアーの広告を見て目が点になった。
ホンマカイナ¥1000 札所六番まで行って弁当付。

キャンペーンだかなんだか・・。
1回目お試しでもなんでも行けば、続けてその後も来る可能性大という算段?


ということでまんまとノッてしまった・・。とりあえずどんなものかまず1回。
・・1回行ったからまあ、もう1回。
・・2回行ったからもう1回・・ここまできたらじゃあもう1回・・。
と、ハトがまかれた豆をついばむように三十七番まで6回、バスツアーで行った。

岩本寺2

さて・・どうする?三十七番から三十八番までは90km

2016年4月29日。GW。
この流れで三十七番から始まった
お大師様とダンナハンとの同行三人歩き遍路の顛末です。

・・・・・・・・・・・・・

法事で帰る時は車で上陸するお四国に、電車で上陸。瀬戸大橋。車窓より。

瀬戸大橋

尼崎からトットコトットコ 電車で5時間以上の旅。
高知のJR土讃線窪川駅下車。

ここからスタート。鯉のぼりが5月の空に映える。
岩本寺

寺伝によれば天平年間(729年 - 749年)に聖武天皇の勅命を受け行基が開創した七福寺が起源であるという。弘仁年間(810年 - 824年)に空海弘法大師)が五社・五寺からなる福円満寺へと発展させ、五社寺にそれぞれ本尊を安置した。真言宗智山派の寺院。本尊は不動明王聖観世音菩薩阿弥陀如来薬師如来地蔵菩薩の五仏。前後の札所、36番青龍寺および38番金剛福寺との距離が遠く、四国八十八ヶ所巡礼の遍路は当寺で一泊することが多かった。空海(弘法大師)の七不思議伝説が伝わる。

岩本寺

矢負い地蔵
岩本寺大師堂が奥の院の矢負い地蔵堂を兼ねている。その昔、この地に信心深い猟師がいた。獲物が見つからず、これ以上の殺生は無益と思い自分の胸をその矢で射た。妻に起こされ、傍らを見ると矢の刺さったお地蔵様が倒れていた。身代わりとなった地蔵菩薩をこの寺に手厚く祀ったという伝説がある。


スタートしたとたん道沿いの満州軒にて昼食。
尼崎を始発で出ても岩本寺を出たのはもう昼前なので腹ごしらえ。

なかなかパンチのある満州ジャンメン。¥750。
ちなみにジャンハンはこのちょい辛の汁に浸かるメンがゴハンになったもの。

満州軒

1日目はスタートが遅いので軽めの10kmほど。
だが、途中国道を逸れて登り下りの昔ながらの細い遍路山道に入る。
距離はショートカットだけれども、国道と違って砂利で転ばぬよう踏んばるので
筋力の消費が激しい。下りがキツイ。
終いの方ははや、足がガクガクしてくる。

遍路山道

佐賀温泉こぶしのさと
遍路バスツアーで知り合った窪川出身の人は帰ったらよく行くそう。
地元の人にも人気。

佐賀温泉

ここは通常¥9000以上のところ、
お遍路さん歓迎でお遍路プランだと2食付¥7700で泊まれる。
洗濯機、乾燥機もあってとっても有難い

1日目が温泉でよかった。
とはいえ、足は熱をもっているのでじっくり浸すと逆効果。
幸い空いてたので露天風呂で足を出してからだを浸した。


贅沢は望まない旅なのだが、夕食、美味しかった。

佐賀温泉夕食

まさか、ほんとに歩き遍路に出ることになろうとは・・。
腰の重いわたしを¥1000のバスツアーにて連れ出して下すったのは
お大師様の思し召しでしょうか?これも御縁かもしれません・・。

というわけで13年になくなった母の供養と
南海トラフさまどうか少しでもゆるやかにお鎮まりください祈願、と
自分の体力へのちょっとした挑戦とさせていただきます。

まずは無事に1日歩けて有難うございました。


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