空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
No  267

四国歩き遍路3~水神坂から民宿海坊主

道の駅なぶら土佐佐賀を出て国道56号をちょっと行った坂にこんな看板が。
(水)神坂の昔話。

水神坂の昔話

仲津野村大飢饉があった時、一人の山伏がやって来て物乞いをした。だがどこの家も苦しくほどこしが出来なかった。腹を立てた山伏は村が衰えるようにとホラ貝を吹くと、たちまち暗雲垂れ込み強風、稲光がして豪雨となった。この時、伊与木川右岸住人の修験者、大谷 某がこの異変に気づき、野良仕事の鋤、鍬を放り出し、急ぎ家へ取って返し、代々伝わる家宝の大ホラ貝を取り出して衰神坂めがけて吹きに吹きまくった。この大ホラ貝の吹き方が作法に則り格上であったため、悪者の山伏は吹き返された音色に金縛りになってしまい、大荒れの空はピタリと静まりかえった。悪山伏は悪行を反省し村人へ許しを願い、村人は快くこれを許したので大谷 某が縛りを解いた。山伏は心を入れ替え西国に去った。この山伏がホラ貝を吹いたこの場所は現在水神坂と呼ばれている。(要約)


土佐くろしお鉄道の土佐佐賀駅を過ぎると国道56号はトンネルに。

トンネル

トンネルを抜けるとそこは海だった

土佐鹿島

気持ちいい

土佐佐賀の海

絶景ポイントつづく・・佐賀公園(土佐西南大規模公園佐賀地区)

佐賀公園

ゴージャスな土佐の海。

佐賀公園と鹿島

展望台もアリ。

土佐佐賀展望台

小さな祠。海の神様だろうか・・。

土佐の海の小祠

神様・・。仏様・・。
道々、一歩一歩、十三仏真言を胸の内で唱えながら歩いた。

十三仏とは不動明王釈迦如来文殊菩薩普賢菩薩地蔵菩薩弥勒菩薩薬師如来観世音菩薩勢至菩薩阿弥陀如来阿しゅく如来大日如来虚空蔵菩薩お遍路では札所にお参りする時、その御本尊の真言を唱える。御本尊はだいたい十三仏のうちのひとつ。(三十七番岩本寺は珍しく五体)。十三仏以外の仏様のところも若干ある。

頭のスミにありながら黙々歩いていると時々目につく。

津波避難階段

こんな風景になってきた。

地球劇場1

まるでマグマが冷え固まったような波打つ岩盤なぞを見ていると
地球劇場』という言葉が唐突に浮かんだ。

地球劇場2

地球劇場を見ていると、なぜだか地蔵菩薩の真言を唱えたくなって
ここではずっとそうしていた。

地球劇場3

高みにやはりなにかお祀りしている・・。

地球劇場4


建物の向こうに海。

建物と海

田んぼの向こうに海。

海と田んぼ

土佐くろしお鉄道有井川駅。ここまでくればもうちょっと。

有井川駅

川を渡る。

有井川?

民家の花がきれい。

花

民宿海坊主に着いた。本日は18kmほど。
目の前が海。

民宿海坊主

夕食。おいしくいただきました。

海坊主夕食

本日も無事に歩けて有難うございました。


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