空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
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No  59

新春房総紀行<3>

房総の旅、つづき。

1月1日は安房一の宮の安房神社に初詣しました。ちょうど消防の人たちも。

出初め式

安房神社は忌部氏の祖の天太玉命(あめのふとだまのみこと)を祀る本殿と
(天照大御神を岩戸から出す策が良いかどうかを占った祭祀の神

その御孫で、房総開拓神の天富命(あめのとみのみこと)を祀る社
とがありますが
わたしはそのあまり人が行かない方の
天富命のお社のあたりが好きです。

天富命

元旦はあとは近所の散策。
ふれあいショップ平砂浦の近くにこんな風景も。
房総の新春は水仙が奇麗です。

仏と水仙

さて、のんびり2泊3日も最終日。

帰り道沿いにある下立松原(しもだてまつばら)神社
ここも式内社といわれるだけあって古く、趣きあります。
あまりメジャーではないので人はせいぜいご近所の方?ぐらいのまばら。
でも『義経記』には、源頼朝が平家との石橋山の合戦に敗れた際
安房へ逃げのびて、まず洲崎神社へ参拝し
その夜ここで過ごした、とあるらしい。


こんな見どころも。

寺崎画建物

寺崎武男画伯が下立松原神社創建2500年を記念して描いた神話絵画が
この社殿内にぐるりと並べられています。
天太玉命の孫で四国(阿波)開拓にあたった天富命が、
天太玉命の部下の天日鷲命(あめのひわしのみこと)の孫の
由布津主命(ゆうつぬしのみこと)を連れ
房総へと上陸し、開拓にあたったそう。
(だから安房=阿波なんですね)
阿波忌部氏の系図によると、天日鷲命は天太玉命の義理の兄弟で
天富命と由布津主命の娘は夫婦、らしいです。

この絵は天日鷲命。阿波忌部の祖。
(天の岩戸開きの時は木綿<ゆう>という麻のせんいで神に捧げる御幣を作ったらしい。以降も“麻”にかかわる神)
鷹ではなくて鷲だけれど、一富士二鷹のようで正月早々なんとなく縁起がいい。

天日鷲命と富士

天日鷲命のアップ。カッコイイ。

天日鷲命

本殿の方にも印象的な絵馬が。
天照大御神だろうか?だとしたら両脇は?月読命とスサノオノミコト?

天照大御神

絵馬ってけっこうよく見るといい絵が多い~です。
ぜひ神社へ行ったらご覧ください。

あとはまたちょこっと円光大師(法然上人)安房25霊場に寄りながら
内房、鋸南町の見返り美人で有名な菱川師宣記念館にも寄りながら
海の幸を食べて帰りました。

尼崎に帰る新幹線からは
房総から相模灘をはさんで向こうに神々しくあった富士山を
真近に仰いで帰ることとなりました。目出度し目出度し。

富士



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