空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく
No  69

古武術介護

先日、近くで2時間の講座があったので行ってきました。

『古武術介護』

古武術介護

以前ホスピスでボランティアをした時に
起こすことがむつかしい方がたくさんおられました。

どうしたら事故なく、介助される側も楽で
介助する方の故障もなくサポートできるのか
きっとコツがあるだろうと思っていました。

理学療法士であり介護福祉士である岡田慎一郎氏。
武術研究家の甲野善紀氏や
スポーツ界、ダンス界などなどたくさんの出会いから生まれた独自の介護法。

古武術介護1

からだをいかに全部使って、一部分だけ、力だけに頼らないか。
実際に受けてみるとやはり安心感があり、安全であろうと思えます。

介護、という字には護るという字が入っていますが
手先、腕先だけでなく“全部”で介助する様子がまさに介護。

古武術介護2

理にかなった、合理的な術(すべ)がまとめられていて
ただ介護法というにとどまらず
普段のからだの使い方にも一考(一行)をうながすもので
奥深いな~と感心します。

古武術的な発想では、筋力をつけるのではなく
「もともとあったのに気づかなかったチカラ」
有効活用することをめざすそう。

古武術介護3

介護する側のからだの負担をなんとかしたい方は
たいへんよいヒントになるのではないでしょうか?

岡田さんの言葉
●気合いや根性はいりません
●「1%の改善」が大きな違いになる
●私ならできるはず、というプライドが事故を起こす
●足場を固めずに常に動かし続ける


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